通勤車

無節操

2006年12月30日 12:44

通勤用車ですが、前回の記事を見るとアトレーを見に行く所からでした。
あのアトレーは、あれからすぐの週末に見に行ったのですが、すでに売れてました。
「代わりにサンバーディアスのスーパーチャージャー付きがある」との事でしたので見せてもらうが、いまいちでした。外装ボコボコ、室内はなんかシンナーの匂い・・・

たぶん塗装屋が使っていたのではないか?という事なので、引き続き探してもらうことにして、今回はパス。いくら通勤用の足とはいえちょっと状態が悪すぎです。

次にふらっと寄った、中古車屋で紺色のサンバーを発見。外装は擦り傷、ヘコミ無し。内装も綺麗でしたので、店のニイチャンに値段を聞くと、「すんません。これ僕のです」と。

仕入れて来たものの、あまりに綺麗なので自分で乗ろうと、少し前に車検を通しオーディオやDVDプレーヤーを取り付け中だったということ。
「でも、これ売りますよ」ということなので、少し試乗させてもらい、その日に決めました。

14年落ちの平成4年式。NAなので走りは全然ですが、5速なのでそれなりには楽しいです。
家族にはなぜか好評。特に子供には。



このサンバー、軽自動車なのに4気筒エンジンを搭載していて、足回りも4輪独立懸架。商用車なのに4輪ともコイルスプリングです。で、駆動方式はリアエンジンリア駆動のRRという方式。まぁ、ポルシェと一緒ですわ?

  

変わり者の私としては、普通の軽箱バンとちょっと違うところがいいのですわ。荷室は広くまったいらになります。軽なので、漁港まわりの狭い道もスイスイ行けそうです。釣り車にはもってこいです。
十分車中泊できるので遠征にちょうどいいのですが、いかんせん走りません・・・
80キロもだすと、結構エンジンが回り、6速が欲しいところ。

走りを語る車でもないし、古さを語るには中途ハンパな古さ。でも色々なサイトを見て周っているうちに愛好家がいることが判明。なんか少しうれしいです。
これで通勤しだしてから、メインの方の車(オデッセイ)に乗り換えると「乗用車」という言葉の意味がよくわかりました。

ただいま、タコメーターの取り付けとステアリングを交換するべく、某オークションを物色中です。
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